録音までの大まかな流れ

録音までの大まかな流れ

では録音までの大まかな流れを自分の場合を例に説明していきます。必要な機材はすでに揃っているという前提です。

 

まずはPCにインストールしたDAWにオーディオインターフェイスを繋げるという作業からはじめましょうか。

 

繋げるってどういうことなのか?ってことですけど、要はDAWに使用するオーディオインターフェイスを認識させるということです。これが認識されないと、録音が出来ません。

 

やり方

 

やり方はいたって簡単です。インターフェイスとPCとUSBで繋いでください。すると、自動的にインターフェイスドライバーがPCにインストールされます。インストールが終わると念の為PCを再起動させてください。

 

そしてDAWを立ち上げて、DAW内の環境設定でオーディオデバイス設定をインストールされたインターフェイスに指定してください。デフォルトはWindowsではwindowsオーディオと出てきますので、それから変更してください。

 

そして、試し録りとして、弾き語りを録音してみましょうか。

 

インターフェイスにコンデンサーマイクを繋いでください。この時、ファンタム電源がオンになっているか確認してください。

 

そしてモニターヘッドフォンをインターフェイスにつないで音が出ていることを確認してください。
次にDAWを立ち上げて新規プロジェクトを開始してください。プロジェクトの画面が出たら、一応オーディオデバイスの確認を行ってください。

 

次にオーディオ⇒トラックの挿入と選んでオーディオトラックを挿入してください。

 

次にトラック内のモニターボタンを押して、トラックに音情報が伝わっているかを耳で確認してください。メーターが振れてて、音も聞こえるという風な状態であるかです。

 

ここまで来たら後は録音ボタンをおして弾き語ってください。

 

これで録音までの流れはオッケーです。どのDAWでもここまでは同じだと思います。

 

ポイント

 

大事なポイントはDAWに使っているオーディオインターフェイスのデバイスを認識させることです。ここはしっかり確認をしてください。

 

ここでつまづいたら、しんどいです 笑 音が出ないわけなんで、すごいストレスで疲れます。ここはサクッとクリアしましょう!

 

さて次からは具体的なところになってきますのでStudioOneのDAWでミックスダウン、マスタリングと説明していきたいと思います。